●アナウンサーの引き際を、考えてみた
こんばんは。アナウンサー松下きみこ:話し方講師です。
大好きなブロガーさんが、「司会の引き際を考える」という、記事を書いていました。
ちょうど、記事のネタに困っていたので、私も、「アナウンサーの引き際について」考えてみました。
女子アナ、30歳定年説って、ご存じないでしょうか?
華やかに仕事をしていた女子アナも、30歳と同時に、表舞台の仕事がなくなってしまう・・と、言われています^^;
Fテレビなどの、女子アナは、まさに、そうですね。。
地方局でも、若くてかわいい新人アナが入ってくれば、視聴者も、会社の人間も、そちらに、目が向いてしまいます。
でも、これは、しょうがないことですよね。
ただ、30歳を過ぎたころから、アナウンサーとしての仕事は、面白くなってきます。
カメラマンに、「もっと、気のきいたコメント言えないのか~」と、怒られていた新人時代から。。
「この前の、特集良かったよ!今度は、こんなの一緒に作りたいね」と、同志として、認められるのが、ちょうどこのころ。
そしてなんといっても、私自身、局アナになったのが、28歳になろうという、遅咲きだったから。
もっと、もっと、やりたいというのが、本音。
この、「もっと、もっと!」という思いが、原動力になり。
アルバイトをしながらの、MC&結婚式司会者から、CATVのキャスターへ。
そして、小さな地方テレビ局民放アナから、東京のラジオ局アナ、そして、準キー局とよばれる大きな局へと。
少しづつ、階段を上って、きました。
「30歳も過ぎた上に、既婚者だったら、さすがに、もう、無理だろうな・・・」
にもかかわらず!
運よく、準キー局で、局アナとして、仕事をさせていただいた。。。
これが、今後、さらなる未練を呼ぶのですね^^;
子供も産まれたのに、まだ、やり残したことがいっぱいあるな・・・という思いに駆られて、松下はあがくわけです。
あがいたその先に、あったものは・・・。
長くなったので、続きはまた、後日(笑)
そうそう!今回、テーマを頂いた、この方は、いつも、自分のうちなる思いをブログに書きつづっていて・・・すっごく、記事に引きこまれます。
「また、読みたくなる」ブログです。ぜひ、読者登録して、ごらんくださいね^^
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